ももりん

白昼の誘拐劇のももりんのネタバレレビュー・内容・結末

白昼の誘拐劇(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

【自分用記録】

初めてこのような作品を鑑賞した。
最初から被害者の命が無事なことが分かり、その部分は安心してみられた。こんなことって本当に起こるの?という事件。両親、特に母親に今でもモヤモヤしている。犯人と不倫をしてることもゾッとしたが、2度目の誘拐でも何日も警察に連絡しないなど、ちょっとこの人普通じゃ無いんだろうな、と。父親が話す度涙を堪えているのを見てかなり心にズーンと来たし、この家族は父親がどっしり構えてくれていたから、バラバラにならずに済んだのでは?と思った。不倫を知った時、妻の歩み寄りを断る人も必ず居るだろうし、花屋が燃えた時の対応も驚かされた。

ただ犯人の奥さんや子どもはどんな気持ちだったのだろうか…。宇宙人を使ってくるなんて本当に気持ちの悪い犯人。あの歳までのうのうと外の世界で生きているということが気色悪い。あんなに執着していたのに、女の子が成長するに連れて興味を失ってるのも本当にキモい…
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