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白昼の誘拐劇のEのレビュー・感想・評価

白昼の誘拐劇(2017年製作の映画)
3.8
家族ぐるみで仲が良かった隣人に娘を2度誘拐される、てどうゆうこと??とフタを開けてみたら妻の不倫、夫の同性愛、きわめつけ異星人まで登場するとんでも誘拐事件であった。

70年代という時代もあるが、ペドフェリアに対する認識が危ういし、法や警察も今じゃ考えられないほどザル。またこの両親が悪い人らじゃないんだが、世間知らずというか、まんまと犯人に操られてしまったのが悲劇。母親が犯人と男女の関係になった話をしてる時、若干うっとりとした表情になるのが気になった。少女に異星人からの使命というとんでも話を持ち出して洗脳する犯人の執念に、不謹慎ながらアメリカのスケールよ、、、と思ってしまった。
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