ドミニカからの移民であるウスナビが祖国に戻ることを夢見て頑張っちゃうお話。
冒頭から引き込まれる。ラップが入っていたり英語とスペイン語のミックスだったり純粋なミュージカルとはちょっと違うんだろうけど心が躍るとはこのこと。悪い人が一人も出てこない映画もなかなか珍しい。
また歌かよ~!もうお腹一杯だよ~!みたく辟易するところが無いって言えば嘘になるけど、アブエラが○んでからの展開はストーリーも面白くてロテリアをウスナビのために…と気づいたシーンは号泣ものでした。
見どころ
・冒頭のダンスと歌
・スペイン語と英語のミックス
・「忍耐と信仰」を謳うアブエラの愛情
移民問題についても触れているが、そこまでシリアスではない。実際はもっと大変な苦労をしているのだろう。個人的にはウスナビの名前の付けられ方が面白かった。以上!