昨日WBSで株の高速取引について特集していて、そのときこの映画の話も出たので見た。高速取引って何？っていうのを知ってから見たので結構面白かった。
皆さん株やってますか？私はお小遣い程度でやってます。個人が証券会社を介してある会社の株を買いたい場合、証券会社はより安い値段を提示して買い付けて個人に売った差額が証券会社の利益。この値段の提示が早いもん勝ちらしくて、1ミリ秒でも早ければ莫大な利益がでるらしい。
で、アホみたいな話なんだけど、山脈とか湖とか無視して、NYとカンザスの間を光ケーブル真っ直ぐに引けば16ミリ秒以内の遅延で取引できるようになって利益が出る！って考えた人がいるらしい。（実話）
物語は、力こそパワーで光ケーブル敷いてく主人公と、電波（5G的なやつ）で繋いでいくライバルとの戦いを描いてる。
映画だからいろいろ途中にドラマがあったけど、普通に考えて無謀すぎると思いませんか？事実は小説より奇なり。
