ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たちの作品情報・感想・評価

上映館(12館)

「ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち」に投稿された感想・評価

NoRi79

NoRi79の感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェシー・アイゼンバーグが、先進的なことをやろうとする早口の男を演じると、それは忽ち「ソーシャル・ネットワーク」のマーク・ザッカーバーグになってしまう。

DCユニバースのレックス・ルーサー役とか、「エージェント・ウルトラ」のボンクラとか、変わり者の役ばっかりやらされていて・・・今回の役はまぁまぁ普通っぽかったけど。

そういう路線で行くなら、スティーヴ・カレルみたいに毎回同じ人間に見えないようになるまで振り切ってほしい。

そして撮る側も、ジェシー・アイゼンバーグに変わり者の役をやらせると、マーク・ザッカーバーグが現れるリスクを、きちんと理解しておくべきだと思う。
せりな

せりなの感想・評価

3.0
金融取引の闇というか、技術の進歩によって一瞬で世界が一変する恐ろしさが現代にはあるなと思った。
この映画はその一瞬を手に入れることに足掻いた青年たちの物語なんだけど、頑張ったからといって報われる訳ではない無常さとか、光ファイバー毛イーブルの為に奮闘する姿以外の部分の方が強く印象に残った。
トップになっても、また直ぐに誰かが記録を塗り替える世界は、心が休まらなさそう。
映画の中では全てを失う訳ではなかったのが救いかな?
実話ベースって事だけど、モデルになった人はどうなったのかが気になる…
おばさんがボディコン着ても…。

仲良しのぼぼぼさんがラストに"もんにょり"したって事で気になってた作品。
台風19号で色々予定が狂ったので観に行く時間が取れました!w

直線にこだわる話し。
凄くテンポ良くて面白かったです。
でもね、あまりにも駆け足で詳しい設定なんかがわからない。
株(証券)の取引をするのに少しでも早い方が有利なのはわかるけど、映画の中で描かれてるようなミリ秒単位って、本当に意味あるんやろうか?
人間が売り買いのタイミングを決めるなら、そんな1000分の1秒なんて反応速度あり得ないし、コンピュータで自動で売り買いするならタイミングが良いか悪いかだけの問題だし…。
それでも1ミリ秒縮めるために、どんな障害があっても真っ直ぐカンザスのデータセンターからニューヨークの証券取引所までを光ファイバーで結ぼうとする計画は面白かったし、中盤以降のライバル会社の妨害工作、土地所有者とのいざこざ等、とてもスリリングだった。
ただ実話ベースらしいので仕方ないのかも知れないけど、やるならもっと徹底的に倫理観無視でライバルを蹴落として欲しかったかもw
んでラスト。
「何で良い話風に終わるねん!?」でもんにょり。

これ観た日は10月12日で台風19号号が関東・東海に接近してた日。
京都でも朝から雨風がかなり激しかったです。
なので3連休初日なのに電車も映画館もガラガラ!w
電車がこんなに空いてるの初めて見たってくらい空いてたし、映画館もいつもの連休とは比べものにならないくらい。
で今作は公開から日にちが経ってる事もあって客は僕1人!w
ど真ん中の席でぼっち鑑賞でしたww




*******鑑賞記録***********
鑑賞日:2019年10月12日
鑑賞回:19:45〜21:45
劇場名:T・ジョイ京都
座席情報:G-9
上映方式:2D 通常
レーティング:G
上映時間:111分
備考:貸切鑑賞
**********************
成功するかも分からないプロジェクトに人生を懸ける男たちの姿はかっこよかった。

主演2人の演技が素晴らしく、最後のセリフの余韻に浸っていたときこの映画を観てよかったと思えた。
delpyq

delpyqの感想・評価

-
主役はあてがきなのかなと思う位にぴったり。ミリセコンドを争うextremeな人達を描きながら、ストーリー展開とその締め方は凡庸に感じた。
なん

なんの感想・評価

-
キャラクター、ストーリー含め、人間らしさを感じた映画。

今就活中で、自分のやりたいことを模索中の私にとって、全てをかけて成し遂げたいと思えるほどの何かがあるってすごいことだなぁと感じた。と同時に、もう少しプロジェクト始動に至った経緯を知りたかったかな。
光ケーブルを直線的に敷設する事で、通信遅延を1ミリ秒短縮する話。1ミリ秒といえばシャイダーが焼結するのに必要な速度だが、現代社会においては、その時間短縮により、株取引で巨万の富を得られるらしい。(実際はサーバやネットワーク遅延の方が支配的だと思うけれど)

基本的には「ケーブル敷設」の映画なので絵面は地味だが、用地買収や掘削工事の大変さを描いていただき、本望。とかく設備工事のプロマネは、予期せぬハプニングと障壁の連続なのです。

草刈正雄みたいなアーミッシュの親父とのやり取り(高速化社会の是非)が印象的だけれど、何も臆する事は無いと思う。人類はこうして速度を求めて成長し、進化してきたのだから。
jam

jamの感想・評価

3.9
humming bird の羽ばたき一回ぶん
0.016秒とは。

もしも。
自分に0.016秒=16ミリ秒しかなかったら。
世界はどんな風に見えるんだろうか?
ヴィンセントの呟き。


完全に、予告に騙された…
何度も劇場で観た、その予告は。
1ミリ秒を削るために無茶なミッションに挑んだ男たちを、コミカルに映していたと思ったのに。


カンザス州のデータセンターとNYの証券取引所を、直線の光ファイバーで結ぶことにより、高速取引を実現させる。
そんな夢のようなプロジェクトが実在。

野心家のヴィンセントと、
従兄弟で天才型のアントン。
無謀ともいえる挑戦。
土地の買収、資金繰り、元上司との駆け引きなどの難題に阻まれそうになりながら。
時にコミカルに、口八丁手八丁で乗り切る様は、一種痛快、であったものの…



アントンのオタクっぽい天才ぶり。
"人間を使い捨てにする女"
元上司エヴァの憎らしさに、ハラハラしながら。


いつの間にか。
病に侵されながらも、ひた隠し。
自分がやらなければ、と猛進するヴィンセントに、限界が近づいて…

ふと、入ったセラピー系のマッサージを受けながら、涙を流す彼を観て。
もう、いいんだよ…お疲れ様…
そう伝えたい衝動が湧き上がり。


一度は、分かり合えなかった人たち。
地に足をつけて、働く農民。
どんなに大金を積まれようとも。
重要なのは、株とかお金じゃない。


全てを失った時

連れて行って欲しい
ヴィンセントが望んだのは。
あの農民たちの世界。

もう、ケーブルで迷惑はかけないと伝えるため。


雨粒がゆっくりと。
従兄弟二人の上に落ちていく。


過去の記憶も無く
16ミリ秒の前も無く
16ミリ秒のイメージを脳裏に焼き付けられて
その匂いと感覚だけだったら、僕はどうなるんだろう?


アントンの優しさ

100年生きた人と、
同じくらい生きられるよ…



ラストシーンの美しさが。
胸の奥に。
静かに、沈んで。
go

goの感想・評価

3.4
現場で実際に動いている黒人の男女にもう少しスポットを当てたら面白いストーリーが出てきたかなと思いました。
観に行ったけどがっかりだった
想像はどんでん返し
例えるならスティング
的な映画と思ったらドキュメンタリーだった
そして途中で寝た
残念
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