1976年。フランス最後の庶民地ジブチ。
ある日スクールバスがバスジャックされ、子供達が人質に。ソマリア国境で籠城する。
犯人の要求は、フランスからの独立と政治犯の解放。
事実に基づく映画。
恐怖の現場だけど、若干コメディチックに描かれていて観やすい。
鎮圧するための特殊部隊。集められた精鋭たち。
なんか皆んな呑気なの。どこかピクニックでも出掛けるかのような気軽さ。
5,6人で犯人を狙撃したいのだけど、フランスのお偉いさんからOKが出ない。
灼熱の砂漠で銃とにらめっこ。
可哀想に。
時間が長過ぎてスナイパーの集中力も切れますよ、そりゃ。
終わり20分からの銃撃戦は手に汗握りる展開。
今までが多少退屈だったので、ギャップが凄い。手榴弾を投げ返すあたり、すげ〜!と思ったのは私だけ?
オルガ美しかった。