このレビューはネタバレを含みます
初っ端からグロッキー飛ばしてくるからびっくりした笑
見終わった感想を結論から言うと、地獄を味わいました。あまりのショックで立ち直れそうにない。
ナナチがひたすら可愛くて可愛くて、もふもふと「んな゛〜〜〜〜」って声のおかげでわずかに正気を保てたって感じ。
リコは相変わらず逞しくて本当に1番最強だと思う、物知りだしグロッキーな食べ物平気で食べるし、そのくせめちゃくちゃ泣き虫なのが守ってあげたい。レグに関しては強いのに可愛いし一生懸命リコ守る純粋さがたまらないので守ってあげたい笑
プルシュカしょっぱなから可愛いし、メイニャとの組み合わせずるすぎると思ってたけど、鬼畜サイコパスボンドルドとおるから怪しいなー最後ボンドルドの実験体かなんかになるんじゃないかなーーってビクビクしながら見てたら案の定。
立ち直れん。
あんな可愛い絵柄かつ性格もわんぱくな純粋無垢なキャラにあんな残虐な死を与えるかね。鬼畜の所業やぞ。
カートリッジに意思だけはある状態でつめこむてなに？？？思いつく？？
ボンドルドが自分の複製？精神を植え付けたみたいなアンブラハンズをカートリッジにできない理由が生態として認識されんかったってところ、いや当たり前だわって思っちゃった、、お前はサイコパスな鬼だよ
本当に考えることがサイコすぎて怖かった
しかも話の流れも鬼だよね、プルシュカがカートリッジに詰め込まれたっていうのが確定した時点で過去の回想を見せるっていう、地獄を味わったわ。しんどい。
ボンドルドが白笛の作り方みたいなの説明してた時、人の骨？から作るみたいなこといっててさらには白笛は持ち主だけしか使うことができないって言ってた時点で誰かしら犠牲になるだろうと察してはいたけどこんな形で白笛を手にするとは、、、プルシュカ、、私も一緒に旅したいって願いを、こんな形で叶えさせるなんて、、、
プルシュカロスが激しすぎて立ち直れん。死んだだけじゃなくて、死に方よ、、、リコが泣きながらカートリッジ押さえて、「プルシュカ溢れないで、、！！」みたいなとこ苦しくて苦しくて上昇負荷でやられたリコみたいにありとあらゆる所から血が吹き出しそうになるくらいしんどかった。メンタルやられる映画だった。
バッドエンド、ダークファンタジー、鬱アニメ好きな私ですが、わりと1番辛かったかもしれない。他の鬱アニメとベクトルが違うというか、本当に自分のメンタルの中で、刺激を与えるのをやめてほしい部分を麻酔なしで意識ありの状態でピンポイントでぐちゃぐちゃにいじくり回された気持ちになりました。説明が難しいんだけど、ファンタジーアニメ好きな人を拷問された気分にする映画だった。
だがしかし、世界観がめちゃくちゃ凝ってて本当に好き。
