このレビューはネタバレを含みます
吐き気と涙の共存。凄すぎる。どうやったらこんな作品作れるんや。
絶望と恐怖を作るのが上手すぎる。「嘘だろ…」となって吸い込まれるように気持ちが引き込まれていく。まるでアビスのように…
そしてプルシュカがいい子すぎてゲロ吐きそうになる。できれば本人も一緒に行きたかったけど、リコたちと冒険する夢は叶う。そんな小さな望みさえあの環境じゃあ救いになる。吐き気を催すぐらいの恐怖と絶望の上に感動を混ぜられてよくわからない感情になる。見せ方がうますぎる。その上綺麗に収められるとは…
音楽も作画も世界観にマッチしている。本当に完成度の高い映画だった。
続きはどうなるんだ…アニメのクオリティが高いから早くアニメで見たい!