もうやめてええええええええ！！！！映画No.1
ボンドルドはまごうことなき鬼畜ゴミ屑野郎なんだけど、でもそれだけじゃ片付けられない、屈折し切ったこの世の誰より罪深い愛情の持ち主なんだよな…。
これまでの所業を考えれば憎んで当然なんだけど、だけど、憎みきれない何かを感じてしまうから恐ろしい。
ナナチは相変わらずふわふわで香ばしくて最高に可愛い癒しのキャラクターなんだけど、今回もやっぱりミーティ同様キツすぎた。
プルシュカが溢れちゃう！！なんて聞いたことある…？もうこんなの泣くなという方が無理。
メイニャも可愛さと切なさと苦しさが限界突破でした。
このストーリーを考えた作者の発想力と才能が恐ろしい。
個人的にこの映画のラストにはジブリ作品を観終えた時のような感覚がしました。
何が何でもこの物語の終着点に立ち合いたいので、担当編集者の方は本当に頑張ってほしいです（笑）
