2023.09.30
Netflixにて視聴。
１、２を観たのが下手したら10年？ 前かもだから（しかももしかしたら２は観ていないかも・・・）、だいぶキャラ名とか忘れてしまっていたが、
この「アフターライフ」、しっかり１、２を観てからの視聴をお勧めします。
なんてったって主役がゴーストバスターズ創設メンバーの孫なんです。
そこを理解するのに、時間かかってしまっては仕方ありません。
そう、今作の主役は''ティーンエイジャー''なのです。
正直な話をしてしまいますと、この「アフターライフ」が公開決定となり、ポール・ラッドが出演するという情報を得たときは、
「おお！ 今回のゴーストバスターズはポール・ラッドが主演ですか！ こりゃ楽しみだ」
と浮足立っていました。
なぜかって、MCU大好きですから。
「アフターライフ」を観始めたとき、さてポール・ラッドはどう活躍するのかな？ とワクワクしていましたが、
その興味は、今作の主役・フィービーへとすぐに移りました。
とかく、フィービーのキャラクターが素晴らしい！
科学オタクで無愛想で、あんまり友達付き合いができなくて・・・
まあ、よくあるキャラだなと最初は思いましたが、とあるシーンでの怒りに任せてしまったシーン、度肝を抜かれました。
よくある科学オタクのキャラではない、芯にある強い意志っていうのは、
一番初めに、亡き祖父の残したゴーストバスターズのことなどをいち早く信じたから。
「泥爺さん」と呼ばれてしまっていた祖父が人生をかけて追いかけていたことを、誰よりも早く、それは真実だと信じたから。
その信じる心が、彼女を強固なものにしたのだなと、感じました。
フィービーに刮目せよ！
