2024.03.30
フローズン・サマー公開&
金曜ロードショー放映記念と言うことで実は2作目と同じく1作目も映画館で鑑賞していたのですが、
すっかりレビューしてると思いきや2年...。タイミング的にも今しか無いだろうという事で書いてくゾっ!
84年版のゴーストバスターズは直撃世代とは程遠く、金曜ロードショーやTSUTAYA等のレンタルで鑑賞する機会はあったものの、どちらかと言えばドラマのパロディ的な面で認知している印象の方が色濃い世代ながら、
アフターライフは予告篇の段階から直感的に面白そうだ!
というのはあったので、こりゃ映画館で
鑑賞しない手は無いなと思い、さっさと映画館で鑑賞した思い出が蘇りますね。
結果ちゃんと面白かったですし、
フローズン・サマーは勿論、これまでのシリーズを熟知していればいるほど作品の奥行きが何倍にも跳ね上がる作風に仕上がっているので、
近年の洋画界は良くも悪くもレジェンド達の再登場が話題作りの一環として添えられている中で、
あくまで現行シリーズのキャラクター達に華を持たせる事に全力を注いでる本作は令和版ゴースト・バスターズとして
立派なデビュー戦を飾れたのではないかと思いますね。
何よりフィービーを演じられたマッケナ・グレイスさんの主演たる肝が座ってる出で立ちは物凄くインパクトに残りますし、
トレヴァーを演じられたフィン・ウルフハードさんの中性的な容姿と若干女々っちぃ性格も含めて今風というか、
個々でキャラクターの癖も強いだけにずっと応援したくなる所もまた上手い造り込みだったなと思いますね。
何気に両親ふたりはMCUに縁のある俳優さんだったりでキャスティング面も個人的にはかなり印象良かったです。
※フローズンサマーからも、ぽっと出のファイヤーマスターの役者さんは歴代のMCU追っている方なら知っている人は知っている俳優さんなので面白いですね!
2が誕生したという事は、これから3やある程度シリーズ化への制作も期待したいところですが、
まだまだアフターライフの世界観を堪能したいというのもあるので、
令和の時代へ移り変わってもバスターズの魂-ソウル-はぶっ放し続けて欲しい限りです!