あんこそうめん

魔女がいっぱいのあんこそうめんのネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ロアルド・ダール原作、ロバート・ゼメキス監督という気になる作品やっと観れました!
「魔女がいっぱい」は読んでいないけど、他の作品を子供の頃に読んでたので、「ロアルド・ダールの世界観っぽい!!」とわくわく!
意地悪でこわ〜い大人が出てきて、子供にひどく残酷なことをするんだけど、賢い子どもが知恵と勇気でコテンパンにしちゃう感じ。
この映画に出てくる魔女も、すごく怖くて気持ち悪いのよね…子供を踏み潰そうなんて残酷極まりないし…笑

エンディングも、ネズミから子供に戻れるわけでもなく、両親の元に戻れるような“綺麗な”ハッピーエンドでもないんだけど、
ネズミの姿でありのままに、残された選択肢の中で楽しんで生きていくというエンディングがとても“らしい”!

あと効果音を含め音楽がとってもわくわくする〜!楽しかった!