ばんてふ

レオンのばんてふのネタバレレビュー・内容・結末

レオン(1994年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

・レオンは冷酷な殺し屋に見えて実は純粋な心を持っている。だからこそ悩む。
・僕は年だけをとりつづけてきた
まだ子供だ…
・スタンフォードも名脇役だった。バットマンの時の警官役とは全く逆の悪徳警官を演じきったギャリー・オールドマンはすごいと思った。
・特に薬を噛み砕くシーン、マチルダに詰め寄るシーン。少しジョーカーに似ているなと思った
・最初レオンはマチルダをただ面倒にしか思っていないのかなと考えたが、レオンは過去の女性のことがあったから殺し屋になった。そこに殺し屋になりたい女性が目の前に現れた。
・レオンは案外顔に出るタイプ。牛乳を吹き出すシーンなど。
・マチルダのゲームに毎回付き合ってやる優しさ
・レオンとマチルダは相思相愛?
・レオンが撃たれるシーンの演出がよかった。レオンは外の光を目指して進む。そのレオン視点が崩れ落ちていくことで撃たれたことを表している
・レオンという愛着のあるキャラが撃たれて、倒れている姿を見るのは衝撃的だった。
・マチルダは名演技だった。特に排気口での別れのシーン。
・植木鉢は逃げる時にでも持って行くところから相当大事にしているということがわかる。植木鉢を大地に埋めることで根無し草から大地に根を生やす存在へ。→レオンの姿を表している
・エンディングの曲がいい曲。いい雰囲気
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