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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ーのぼぶのレビュー・感想・評価

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)
4.0
こんな大事件が起きたり患者さんがいなくなったりしたら病院側がもっと責任を問われるものなんじゃないかとも思ったんだけど、主人公たちに焦点を当てたらこういう物語になるのかな。
「一人じゃない」っていうのは人を救うし立ち上がらせてもくれるんだけど、同時に一人だったらもう終わりにできた場面でも容易に生きるのを諦められなくなってしまうのも事実で。最後の秀さんを見て、希望と生きていくことの重さの両方を感じた。
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