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処刑島のizuのレビュー・感想・評価

処刑島(2015年製作の映画)
1.0
過去1で酷い。

なんらかの企画で島の訪れた男女計10人。彼らはハンターチームと逃走チームに分かれ、逃げますよ〜捕まえますよ〜をしますがそれは本当の殺人ゲームでしたというアレ。

参加者男「このゲームほんまにヤバいんちゃうか~」
私「この映画ほんまにヤバいんちゃうか...」

過去1でこれは映画とは呼べないなという作品。個人的にある意味殿堂入りでした。ヤバすぎる

この映画のヤバさをどうやって文だけで伝えようか...まず冒頭、男女が船に乗り島に訪れるOP。
この船がブンブンしてる映像だけで6分30秒。ここでやっとタイトル
そしてなんと嬉しい事にここから車で島にある目的地へたどり着くまで映像垂れ流し。耐性の無い人ならばここで死ぬか離脱するかのどちらかですが、耐性がある人はここを無事突破。突破した先には目に見えていた棒演技。ここの棒会話のうち、1つだけ面白い所があって個人的には笑っちゃったけどそれより先でそこの面白ささえどうでもよくなる。

ハンターと逃走者で分かれ、分かれた時でさえ地獄の尺稼ぎ。ここで鬼塚という男性がハンターになり仮面をつけ武器を手にするんだけど、隣にいた女性を殺す妄想をする。
グサグサ

グサグサ

グサグサ

グサグサ...

グサグサ

いつまでやんの?

グサグサ

まだやります。

グサグサ

グサグサ

グサグサ(本当にこんなレベルでしつこいです)

こんなレベルでグサってる明らかな尺稼ぎに全私が涙。血糊極少僅かな飛び散る血はCGでお届け。
夜になってからもヤバち。まず初めにどうでもいい女性がどうでもいいくだらない会話をする。
「どこか行きたい所ある~?」「ハワイ行きたい~」ここの会話ほんとくだらなすぎて役者がアドリブでやってるんじゃないかってレベルで、’’なんとか会話を持たせようとしてた’’。
で、基本垂れ流し。今のどうでも会話ももちろん、殺人鬼の後ろをうろついたり逃げたりする光景垂れ流し。音楽とか一切無し、テンポ?あぁ、この映画にはそんなものは存在しません。展開?襲われ、死す。ただそれだけです。終わりもまぁ~急で適当でよくあるものだったし、これは本当に酷かった。

一応これまでに★1をつけてきたものってまだ映画として呼べるもの、原型はあるようなないようなものなんですがこれに関しては映画として呼べないが75%くらいありますね。本当に酷かった。流石に私でもこれは擁護不可!0点、駄作、B級、Z級という次元を超えもはや唯一無二のウンコ。負けました

視聴 2023年11月10日
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