ずっと昔に三谷幸喜の新撰組を見て、単行本で読んで、京都へ新撰組巡りへ出かけたりと言う経緯があってからの鑑賞。
徳川将軍14代、15代。薩摩、長州の勢力が大きくなり、大政奉還が起こる幕末期。
なんとなくでも、この時代の流れを知らないと前半は難しいかも。
幕府を守るために結成された新撰組が幕府に見捨てられても、自分達の信念を貫き通し、戦い続ける。
土方歳三は女には無関心だと思っていたので、柴咲コウとの関係性は新鮮だった。
あの有名は桂小五郎や坂本龍馬は名前しか出てこないと言うのと驚き。
沖田総司役の山田涼介もなかなかいい味だしてたな。
大河ドラマの配役のイメージが強すぎたから、ところどころ違和感は感じたけど、山南敬助とか芹沢鴨とかすんなり入ってきた。
けど、殺陣シーンは圧巻。
殺しすぎやけど。
