燃えよ剣の作品情報・感想・評価

「燃えよ剣」に投稿された感想・評価

えりみ

えりみの感想・評価

4.5
「関ヶ原」の原田眞人監督&岡田准一主演のタッグ再び😍
コロナ禍で公開延期されること約1年半😱
司馬遼太郎の原作未読、同名小説の他に「王城の護衛者」「新選組血風録」からもエピソードを盛り込んだとのこと。
バラガキ、喧嘩師、土方歳三の半生を描く。
「鬼足」は猫足っぽい独特な足さばきで表現。
姉夫婦から100両せしめて、和泉守兼定は5両でGet😏
タイトルは「新撰組 土方歳三」でいいのでは🚬
方言は諸々入るけど「関ケ原」に比べれば台詞は聞き取りやすいし、殺陣もエンタメ寄り
(血飛沫が飛び、剣戟で火花が散り、以蔵がグラウンドコントロールされ締め落とされる😏)。
その上で原田作品の魅力ともいえる国宝級建造物でのロケーションは今回も見事 ✨
東福寺三門なんか通常非公開の国宝よっ、別れのロマンスシーンだけで使うなんて贅沢🥰
滋賀県彦根市にフルスケールで作られた池田屋のオープンセット😲
三条通、御池通など125メートルの町並みまで作ったとか。
池田屋を建て込んだのは宮大工ですって奥さん!
チラっとしか使われない😮鳥羽伏見、五稜郭の戦には総勢3千人のエキストラを動員。
監督は二部作でやる気満々やったらしいけど東宝さんが良しとせず。
コロナもあったし結果的には良かったのか🚬
ここ最近長回しの映画ばっかり観ているせいか、カット割りが忙しい!顔面のアップ多っ!!とか思って観てたら148分の長さは気にならず。
会津戦争や函館戦争が殆ど取り上げられへんかったのは残念やったけど、
イブニングで絶賛連載中の漫画「賊軍 土方歳三」(作:赤名修)で補完する😇
新撰組といえば浅葱色(水色)のダンダラ羽織がトレードマークと思っていたのが、黒一色の隊服を着用していたっていうのも新しい。
大島渚監督の『御法度』以来とか。
源さんは気に入ってダンダラ羽織着てたけどw
ダンダラ模様が赤穂浪士由来ってのも本作で初めて知った😯
原田監督はけっこう美術に拘るイメージある。

日野(将軍家天領)の百姓だったバラガキ4人組がどういう経緯で京に上り、
芹沢鴨に取り入って壬生浪士組から新撰組の名前を会津松平公から頂くのか、
わずか6年の間に芹沢派、伊東派など内部分裂、粛清激しく近藤勇までが変節していく様は良く描かれていて、
個人的には池田屋事件より一連の内ゲバのくだりがハマった♪
司馬遼太郎がどういう風に描いているのか読んでないから知らんけど、
最近のゲームや漫画のイメージとは違う新撰組。
一方で、有名な洋装断髪の写真そっくりな岡田准一の土方歳三。
超絶美男子で薄命の天才剣士、沖田総司の山田涼介(8kg減量)。
パブリックイメージのまんまのジャニーズ2人がイチャイチャするシーンが、柴咲コウと抱き合う時間より断然長いww
ゴツゴツしたイメージの近藤勇は鈴木亮平にピッタリやし、
たかお鷹さんの源さん(井上源三郎)は鳥羽伏見の戦いまで要所で魅せる(河童の話していい?w)
4人組には『グッドフェローズ』『リオ・ブラボー』を参考にみるよう監督が勧めたとか。

三浦誠己が長州藩宮部鼎蔵役で池田屋事件に登場♪
『無頼』で気になった松角洋平も芹沢派の新見錦で見せ場あり。
るろ剣でお馴染みw斉藤一はわざわざ左利きを起用(ゴチ新メンバー)
永倉新八や左之助は見た目だけで出番無し。
吉村貫一郎も出てきゃあへんかった。
芸人枠3人が魅せる♪
はんにゃは剣道経験者なのね、村本は監督の奥さんの推薦とか、
あれ?!山ちゃん違うの??山南だけにそうかと😛
伊藤英明に乱暴されて外人さんみたいなおっぱい披露したのは誰なんやろ🙄
一緒に殺されたんは阿部純子なのよね、クレジットで確認😲
あ、馬に一発当たってたけど😱本作では動物には一切危害は加えておりません😉
ちょっと💦後半駆け足か😥
はんにゃ金田はいいとして、ウーマン村本は冒険し過ぎたな😅

このレビューはネタバレを含みます

原作が未読で恐縮ではあるが、脚本の練り込み不足を感じた。あまりにも淡々と急ピッチで話が進んでいくため、感情の盛り上がりがないまま五稜郭へ至ってしまった。そのような状況のため、近藤、山南、芹沢、源さんといった重要人物たちとの別れや、池田屋事件といった彼らにとっての一大イベントの描写でも演出上の盛り上がりを感じることができなかった。
また、主人公が最後戦死することが観客にとって自明の事実であるにも関わらず、終盤まで主人公による回想形式をとった演出意図も不可解である。回想形式を選択する以上、それは主人公の主観によって世界が語られなくてはならない。それにも関わらず、劇中においては土方の知る筈のない宮中でのやり取り等が描かれる。ならば初めから三人称視点にて物語を進め、客観的に幕末の動乱を描き、その動乱の世において自らの武士道を不器用に貫こうとするも、残酷にも時勢に翻弄される一人の武士として土方を描けばよかったのではなかろうか。
築浩

築浩の感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

[Screen] #12/旧スカラ座
観賞記録/2021-363
土方歳三他が田舎から出てくるところから蝦夷松前までの藩士とわかってはいましたので、長い話をどうまとめるのかと思いましたが、本人インタビューの回顧録的な展開でした。逆に思い出深いトコを摘まんでいくスタイルなので、見どころ多しでした。

ファンの方には申し訳ないですが、病に伏せるまでの沖田総司は、チョッと…。
雪さん、奥方出てきてくれればよかったとも思いました。
@TOHOシネマズ池袋
土方歳三は一人の武士としてはかっこいいが、リーダーとしては相応しくなかったんだろうな
yojin

yojinの感想・評価

3.9
新選組の作品は誰が誰を演じるのかに尽きる。

土方歳三好きとしては、最初に岡田准一が演じると知った時はかなりガッカリしたけど、悪くなかった。

ジャニーズやLDHの人が重要な役をやってる映画はだいたい見る気が失せるんだけど、山田涼介演じる沖田はバッチリなハマり役だったし、近藤役の鈴木亮平も良い、
ウーマンラッシュアワーの村本は最高w笑えた。

2時間ちょいの作品にまとめるとどーしても内容が薄くなってしまうけど、まあまとまってたし、池田屋のシーンは、カッコよく切りまくるんではなく、不恰好な感じがリアリティあって良かった。
どうしても原田眞人の映画として観てしまうものだが、独特の緩急を欠いて同じテンションのまま全編が流れるから印象に残りづらい弱点が結構露骨に出ている。原作が長編だから圧縮したせいなのか、土方のモノローグをナレーションとして使うことで男一代記としては筋が通っている、ストップモーションで許せてしまう。相変わらず数箇所は演出意図が理解不能な部分があって、山崎がまくし立てるキャラ付けもどう機能しているのかよく分からない。まぁその珍妙なバランス感覚を目当てにしているから文句を言ってもしょうがないのだが、時代劇なのに現代の若者的な砕けた喋り方を多用しているのは批評として成立している。近藤土方沖田の関係性の距離の近さがBL的にとても美味しい、そこに芹沢鴨が入ると脳破壊になるとか、新選組の男の集団としてのガキっぽさだったり、ホモソーシャル加減、に対する女性の一歩引いた現代的な視点、といった要所は何だかんだ押さえている。キャッチコピーのような熱い気分にはならなくて、土方が理想に準じた熱き男というよりは単なる馬鹿に見えるのが致命的。時代劇とはいえ端的な感情移入の作業と複雑な図式とはいえ、味方敵の理念を明確化していないことから発生していると思われる。通路、一本道的な場を登場させて新選組の性格を表しているのは良い、沖田との別れも近藤との背中越しの別れも決められた運命として揺るがせないのだ。
TaTsuYa

TaTsuYaの感想・評価

3.4
まず、岡田准一と山田涼介の殺陣が素晴らしすぎる。。

あと柴咲コウがすごく綺麗✨

キャストが豪華なうえ無駄に使われてなくて、個人的に、はんにゃの金田とウーマンラッシュアワーの村本の役がよかった🙆‍♂️
ささみ

ささみの感想・評価

4.1
原作を読んでから観ました。
リアルにその時代の人に見えて、途中で、そうだ現代人だわって我に返るくらいクオリティが高かったと思います。
どの人物もちょっとした動作や身のこなしに特徴があって、それがすごく自然でとても合っていました。
贔屓目なしで山田涼介圧巻です。
個人的には山田裕貴の残念な徳川慶喜がハマり役だったと思います。
at

atの感想・評価

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原作未読・歴史にはあまり詳しくないけれど、ストーリーは分かりました。話の補完ができそうなくらい役者さんの演技が細かくて、もっとゆっくり噛み砕いて観たくなりました。面白かったです。
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