このレビューはネタバレを含みます
男性同士って事が何も不思議に思わず見進めていた
男女より綺麗な恋愛
愛しかない
人が与えてくれる愛に寄りかかるだけの大伴先輩
何も返さないし同じ気持ちでもない、ただの感情の搾取
そんな大伴が1人の人から
人を好きになることを教えてもらう物語
惚れた側には嬉しい他の人にはきっと何でもないような仕草や行動に一つ一つ、嬉しくて泣きそうになるまでたかぶる今ヶ瀬くんに共感の嵐。大嵐。
来年また
そんな言葉も心がはち切れるほど嬉しいんだよなあ
相手の当たり前 になれた気がして
心底惚れるってすべてにおいて
その人だけが例外になっちゃう
ってことなんですね
そうなんですよね
自分という形を保てなくなり壊れるほど愛する気持ち
愛しすぎて溶けているんじゃないんだよ
崩れちゃいそうなんだよね
男と女とか
男と男とか
女と女とかじゃなく
人と人の恋愛話。
何も変なところはなかった。
共感と苦しさに押しつぶされました
大伴みたいな男を好きになってしまう自分は見ても学ぶが活かせない
今ヶ瀬サイドの私は
ラストの大伴に
"今どんな気持ち?"
嘲笑を浮かべて聞きたい。
(性悪)
幸せにはなってほしい。