このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
行定監督と吉田志織さんのアフタートークショー付き。
キャスティングに関することや撮影時のエピソードがとても興味深いものだった。
同性だろうがそうでなかろうが、性別関係なく嫉妬するし傷つくし幸せをかみしめたりする、そんなまぎれもないラブストーリー。
だけどありきたりな王道のものではなく、展開がリアル。
お気に入りは、今ヶ瀬(成田凌)が恭一(大倉忠義)から誕生日プレゼントをもらうシーンと、ソファに座って二人がポテトチップスを食べながら映画を見ているシーン。
プレゼントをもらうシーンで、何気ない恭一の一言にジーンとしながら瞳をウルウルさせている今ヶ瀬からいろんな感情が伝わってきて、その様子を撮っていたカメラマンさんが思わず「かわいいな」と言ってしまったことに共感！
(行定監督がそのエピソードを教えてくださいました)
