原作の今ヶ瀬は美しさ凄くてが現実味薄い感じだったけど、それを実写の生身の人間だからこそ表現できる可愛らしさやしたたかさや嫉妬、ドロドロした感情が生々しすぎて、あっという間に引き摺り込まれる。かなり感情移入してしまった。
成田凌が凄すぎて、微かな視線や空気感を醸されるだけで痛いくらいに切なさが伝わる。もうこれ以上この役にハマる俳優さんは思いつかない。
活字がない分、恭一の気持ちの変化が2人で過ごしている空気感から少しずつ静かに伝わってくるのもよかった。
なかなか致すシーンが多めなので、レイトショーの1番後ろの端っこの席で見た自分を褒めたい。(←控えめに言っておしり祭り状態でした)
男性でもこんな成田凌みたら可愛いと思ってしまうんだろうなぁ。もぅ可愛すぎて、ライバルになったら勝てる気がしねぇ…🥂
