このレビューはネタバレを含みます
原作先に読まなかったら良かった…
これ、気になってたので当日の昼間に原作漫画を読んでしまって、
猛烈に感動し、号泣して
これは、これは、見るぅ…!!
てなってレイトショー行ったのですが、
わたし個人的な感想としては
映画はイマイチでした。
いやぁやっぱ直前に原作は読むもんとちゃいます。反省。
皆さん言われるように
成田くんと大倉くんの演技は多分良かったんだと思います。
以下個人的な観点でディスってますのですいません。
まず、あんなにゲイの前時代的な表現いる?!てことにイライラしてしまった。
成田くんちょっとオネエ入ってたけど、もともと別にオネエなキャラじゃないし、映画的に再設定したとしてもオネエはないわ。そういうことじゃないやろ、と。
あと、大切な小道具として出てくる灰皿、
あれ、シンプルなやつでよくない?!
なにあの変な形のオシャレなんだかオシャレじゃないんだかわからんデザインの灰皿。
もう、デザインが気になりすぎて
灰皿の意味が頭に入ってこんわ。
あと、大倉くんも成田くんもサイコパスすぎて怖かったわ。
ゲイバーのシーンは本気で要らんやろ。
何を示したかったんかホンマ不明。
これは憤りすら感じる。
ゲイってこういうこと、とかを見せたかったんなら本気でセンスないと思います。
最後に、これは監督との相性なのでしょうか、
私、カット割とかカメラワークが気になりすぎてストーリーとか心理描写が頭に入ってこなかった…
オシャレすぎるインテリアとか小物とか、あと急にアップになる手元、暗転みたくなるシーンの切れ目とかがもう全部気になって!!
え?どんな意味?いま手元がなんかポイントだったの?!
て考えてしまって疲れました。