ウーマン・イン・ザ・ウィンドウのミキのレビュー・感想・評価

光と影の美しさや構図の巧みさ、アングルの面白さや古い映画のような演出など、映像の表現がすごく凝っていて見入ってしまいました。
ロッキングチェアに揺られる回想シーン、2人の女性の過去に決して語られない部分があることを示しているようですごく好きです。

アナが自分の中に閉じ込めてた出来事を皆の前で突きつけられるシーンは、雪の中の絶望感と完全に信用を失う絶望感が重なって辛いです。。
私にとってはお向かいの件よりずっと重かった！