小さな頃からフォーミュラレースを見に行く機会が多かったからか、F1を見る為にDAZNに登録するくらいにはレースは好きです。
今作は24時間耐久レース、ル・マンへの挑戦を描いた物語でしたが、実話を元にしたフィクションということでますます見応えがありました。
最近は調子が良くないものの、F1でも確固たる地位を築いてきたフェラーリは、なるほどフォード社にもこの様な態度だったんですね。最も映画ですが。
映画としてはストーリーも良く特に後半のル・マンのシーンはスリリングでハラハラドキドキでした。
フォードの歴史でもあり、ケンやシェルビーという男性を描いたヒューマンドラマでもあるかなと思いました。