「ハリウッド版池井戸潤作品」
2020年新年一発目の映画。
下町ロケットや陸王のようなテイストで
割と万人にオススメできる作品でした←
車に興味が無い自分でも前前前世で、
全然楽しめたし、映画館映えする作品だから、
是非劇場で観て欲しい。
もうね、画面越しの臨場感に
思わず勝手に踏み込んでしまうんだよ！右足が！！
地面スレスレローアングルからの映像と
エンジンの轟音爆音、圧倒的スピード感が、
観客を“毎秒7000回転の世界”に連れてってくれる。
そして、主演のマット・デイモンとクリスチャン・ベールの2人の熱き男たちが最高！
ちょっと小汚いオッサンのかっこよさってあるじゃん。
それがもう全開フルスロットルなのよ！
この2人を始め、役者陣はみんな良かったし、
ストーリー・脚本も、劇中のレーシングカーと一緒で、余計な部品は削いで削いで、単純で分かりやすく、映画としてのクオリティが高かった。
カーレース映画の中では確実にトップに入る一本でした！
