カワセ

ピアッシングのカワセのレビュー・感想・評価

ピアッシング(2018年製作の映画)
3.1
劇場鑑賞124本目
殺人衝動を持つ男と自殺願望のある女が出会って…というストーリーなんだけど男の殺人衝動が弱いというか殺傷能力にかけるし、娼婦は自殺願望というよりは自傷癖があって愛情に飢えてる寂しい人という感じで、2人ともテーマであるはずの欲求が薄く感じて見ていてあまり恐怖を感じなくて気持ちが盛り上がらなかった
メンヘラ同士の歪んだラブストーリーっていう感じ

所々に村上龍の世界観みたいなものを感じれたのは日本の小説を海外で映像化してもそういうのは残るんだなって面白かったです
あと最後のセリフがクソダサい
カワセ

カワセ