このレビューはネタバレを含みます
最初に主人公ベスの家族が引っ越し先で殺人鬼に襲われ母が殺人鬼を倒す回想。
そして前半がほとんどベスの妄想で、双子のヴィラとベスは昔の悪夢に囚われてるのかと思いきや、本当に殺人鬼に捕まったままという展開が怖すぎた。いろんな方向に話が展開するから見てて飽きない。
お人形遊びするのが好きな殺人鬼がいろんな家族の子供以外を殺して、子供を人形のように扱っていたのがすごく気持ち悪い。
現実では姉のヴィラが必死に妹のベスを妄想から戻そうと必死に頑張ってて、ヴィラの意識が現実に戻って脱出したのに助けてくれる人は皆殺されちゃうのがあるあるだった。でも最後には助かる。
人形が幽霊みたいなことをするんじゃなくて本当に怖いのは人間ってことを感じた。
最後助かった後救急車の中で話す作品はあんまりないと思った。もしかしてベスの妄想は現実になるかもしれないなーと思ったりした。