ゴーストランドの惨劇のみっこりのレビュー・感想・評価

連続殺人鬼に襲われた家族のその後を描いた胸糞ホラー映画
前半はいきなりスラッシャー映画の終盤のような勢いで爽快感が半端なかったが、その後は何が起きるのか、どう展開していくのかわからず目が離せなかった
後半は全く予想外の展開で、この映画の監督がパスカルロジェだという事を思い出させられた
個人的に幻覚や夢オチは何でもありになってしまうのであまり好きではないが、この映画は幻覚をめちゃくちゃうまく活用していると感じた
時間は90分と短すぎるとも長すぎるとも感じさせず、作品的にちょうど良かった