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ゴーストランドの惨劇のkeiのレビュー・感想・評価

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)
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面白いと感じたかはわからないけど自分が抗えないところは確かにあった。多分星はあとでつけます。
ネタバレというほどでもないけどネタバレではあるので以下閲覧は自己責任で……。みのある話はしてません。


最後ティーンの瞳がすわってからクレジットにいく作品にどうしようもなく惹きつけられる傾向がある気がする。いろんな決意?や諦念(ここの種類や程度は作品による)が内包された動かない視線が大好き。
あと、とあるシーンのあの感じめちゃくちゃわかる。良くも悪くもいつまでも幼い少年少女のままというか。囚われてしまう。(ここでの囚われてしまう、の意味は作中のものとは別)
Kevin Power氏の役どころが個人的にクる。あれ地毛だったらもっと刺さってたけど地毛じゃないからこそのどうしようもなさにグッときてる自分もいる。

0830追記
冒頭のラヴクラフト氏の引用は、ベスへの敬意らしい。とても腑に落ちたと共に嬉しくなっちゃった。
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