いやーーーーーーっ!怖い!怖いよ!怖いって!
久しぶりにオススメできるホラー映画。でも、2度と観たくないwまさに惨劇w
で、展開も想像してたのと全く違う方向へ。巧みにミスリードされたわぁ/(^o^)\
残虐シーンが永遠に続いたら気分悪くなるよなぁ、って不安になるんだけど、何て言うか上手く繋いでるんだよね。91分という全体の尺もほど良い。
ホラーと言ってもストーリーやキャラ的にはありきたり。内容的にも既視感あり。
前半部分は、自分の中で若干矛盾というか腑に落ちない感じがあった。
ところが!「なるほどぉ、そう来たかぁ!そういうことかぁ!うっひょーーー!!!」って感じ。
なんつーか、人間が怖がる心理を熟知してるよね、この監督。
きっとこの監督に限らず、ホラー作家は人間が持つ恐怖心や深層心理を常々探っているんだろうなぁって、漠然と感じちゃった。
恐怖心って人それぞれあると思うんだけど、本作で感じた「絶望感」に対する恐怖ってある意味トラウマだな。
俺はホラー映画の評価辛めで、本作ももう一捻り欲しかったところだけど、良作であることに間違いはない。
ん?本作はホラー映画と言っていいのかな?そこは微妙だわ。
あとさ、これ言っちゃっていいのか分からんけど、この監督は変態だろうな、きっとw
極端にグロいシーンは無いけど、虐待モノが苦手な人は観ないほうがいいかもです。