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エリカ&パトリック事件簿 踊る骸/ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実のschlangeのレビュー・感想・評価

2.0
原題の“TYSKUNGEN”は“ドイツ人の子供”なんだそうだ。
ちょっと…直球?

女流作家の主人公エリカは出産後まもなく両親を事故で失う。遺産として相続した母親の家へ引越しの最中、「兄だ」と名乗る男が突然訪ねてくる。
「フランス・リングホルムという男から、あなたの母親が16歳の時に私を産んだと聞かされた」と男は語るが、エリカは不審を拭えず追い返してしまう。
ほどなくして男がホテルで死体となって発見されたと警察からの知らせを受け、ひどく後悔するエリカ。

まあ、その後母の秘密を探るわけだが。
『羊たちの沈黙』と『特捜部Q』と『ラストサマー』を合わせたような…

なんでも原作は“スウェーデンのアガサ・クリスティー”といわれる作家さんだそうで。本は面白いのかなあ。
こちらも良いんだけど、テンポがねぇ…
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