chama

DUNE/デューン 砂の惑星のchamaのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.0
ある程度予習していったけど、次どうなるんだろうって期待させる展開が多くて、割とワクワクしっぱなしで、2時間半観てられた。第二部が楽しみ。
期待させる展開というか、これとここどう繋がるんだろう、とか、これどういう意味だろう、って考えられる場面と言った方が正しいかな。なので、予習なしだとは結構理解に苦しむかも。

気になるところが結構多かった。
衣装がシュッとしててかっこよかったんだけど、すごい先の未来なのに近代っぽくて違和感があった。あと、砂の惑星デューンは過酷な土地なんだと思うけど、衣装とかキャラクターの振る舞いからはあんまりその緊張感が感じられなかった。今思うと、宇宙帝国があって貴族が統治するっていう世界もなんだかなって感じもする。
トンボ型の飛行機は、なんで砂漠地帯であんな多関節で関節剥き出しのマシンが運用されてるのかが腑に落ちなかった。実際、砂嵐でやられちゃってるし。まあかっこいいけど。

とにかく圧倒的なティモシー・シャラメの顔の良さ。強い。決闘前の敬礼?で剣構えるところなんて、動作も相まって惚れ惚れする。
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