様々な場所に居住区がある西暦1万年後の世界。その世界は"皇帝"が制圧していた。
技術の発達した未来であるが、宇宙の貴重な資源を持つのは人間が住むには困難な"砂の惑星"。
いくつも勢力があること、主人公はわからないまま戦いに巻き込まれていくけど、少しずつ出される情報と、情報の伝え方は秀逸でした。
独特な世界観ながら観客は置いていかれなかった。
鑑賞前にPVを見た時、なぜか「どアクション映画か！？」と勘違いしました。本編は全然違います。
スターウォーズみたい。
宇宙船や航空機のデザインかっこ良すぎるのはもちろん、砂漠の映像・演出は美しかった。砂虫の表現もすごすぎる…。
(砂虫はデカイいもむし。足がいっぱいある系の虫じゃないし、たくさん出てきません。)
砂嵐から脱出するシーンは、そもそも飛行機が羽を止めて飛び続けられる形状してないのに安定飛行してて「ええ〜！？航空力学〜〜！？」って思ったけど、
こういう現代の技術で当てはめられないところで1万年後の世界に夢を感じる〜
ティモシーシャラメがイケメンすぎてずっと目の保養だった。
最初の顔面アップシーンが1番良かった。
お母さん(レベッカファーガソン)もめちゃくちゃ綺麗で、人間見ててもトキメキが止まらなかった。
本作で終わらなかったので、そのうち続編がやるかな？
映画と全然関係ない感想。
こんなに長い映画見たの久々でめっちゃ疲れた。
