とにかくIMAXレーザーで映像体験をすべき作品。
グランドシネマサンシャインのGTで観れば尚良かったんだろうと後から後悔!
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、
「プリズナーズ」でハマりにハマり、
「メッセージ」「ブレードランナー2049」と、
SF界では指折りの監督として注目してたけど、
またこんな大作を撮ってしまうとはすごすぎる。
しかも脚本にも絡み、公開ではストリーミングでワーナーと揉めたけど、
監督としてはこの映像体験を映画館でしてほしい気持ちはよくわかる!
これはきっと映画館で観ないと良さは半減してしまうんだろうと思う。
前にデヴィット・リンチ監督版の「DUNE」を観てからだと尚更、その作り込みとCGの迫力に圧倒されるし、
アラキスの砂漠に潜む、神聖な砂虫・サンドワームの見せ方も恐ろしくて素晴らしい。
割となんも知識ないで観に行くと、
展開は地味で初見殺しなので、
事前に旧作を観とくだけでも、
主人公のアトレイデス家と敵対するライバルのハルコンネン家、宇宙皇帝との関係性や、デューン(アラキス)、メランジ(スパイス)、ボイス(言葉で操る特殊能力)などの用語がわかっていいかもしれない。
パート2も楽しみ!