壮大なSFを令和での映像化はやはりレベル違って胸躍るな〜と思う一方で、
肩透かし食らうすれすれのところだった。
原作読まないとわかんない系なのかなぁ。
複数に分けるから仕方ないのだろうか。
一作目の導入が面白いからこそ続きを観たいと思うのにスタウォ、ハリーポッター、ハンガーゲームのような次回も次回も!!とは正直ならず。
でも砂虫がどう絡んでくるかやティモシーの活躍、あと母の秘密が気になるからパート2も観に行くと思う。
冒頭から絶対的な力を仄めかしてくるけど、何が何だかゼロ知識の私には難しかった…。
今日十分寝たはずのに中盤までは何度か意識も飛びかける始末。
とんでもなくこの作品に力を入れてるのは伝わってくるし、映像化難しいと言われてきただけあってなんとか纏めようと効果的な演出をしてる故に謎めきだらけなのも察する。
主人公の恐れる先もなんとなくわかる。
しかし、いかんせん雰囲気での進行が多いように感じて激動のシーンまでは没入しきれず。
ティモシーの目力はやはり裏切らない。
ここからどう面白さがヒートアップしていくかは待つばかり。