さいとー

DUNE/デューン 砂の惑星のさいとーのネタバレレビュー・内容・結末

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

しっかりと伝わる世界観が演出されており大変良い
ポールにボイスを使わせたり、シールドを使っての修行、砂漠地帯でのパラコンパスや保水スーツ、砂歩き、生態系(ワームやネズミ)の紹介、そしてその世界の政治状況や技術、魔法の能力にまで焦点を当てた演出がしっかりと用意されているから世界観に入りやすい

ちょっとだけナウシカやマトリックス、スターウォーズ(これは森川さんいるから?)風ではあったように感じた

ネズミがどうやって水分を取得してるかなど、設定が細部にこだわってる

次回作でボイスや未来視の能力がどう活かされるのか楽しみ

ゼンダイヤ可愛い

難点は画面の明暗差が激しいくらい

夢は深淵からのメッセージだ
それでは人は操れないわ
我は恐れず、恐れは心を殺す、恐れは心に閉塞をもたらす小さな死、我は恐れと立ち向かい、恐れの去し後心の目にて振り返らん、恐れの去し後何も残らず、我のあるのみ
生きることの意味など考えるな、大事なのは生きていることだ。変化は立ち止まっていては理解することはできない。事の流れと共に動き、一体となり、共に流れるのだ。


単語:ハルコンネン、帝国皇帝、ボイス、ベネゲセリット、アラキス、フレメン、アトレイデス、ジェシカ、リサンアルガイブ、フレメン、クリスナイフ、産土、シャイフルード、砂歩き、サーダカー、レト公爵、ダンカン、スパイス、ガーニー、保水スーツ、パラコンパス、カインズ博士、クローラー、ジャミス
さいとー

さいとー