ピナコ

DUNE/デューン 砂の惑星のピナコのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.8
続編今上映してますね
だから興味わきまして
私はユーミンの歌にこの『砂の惑星』と言うのがあるのでそれも大きい

この年のアカデミー賞視覚効果賞、撮影、音響などなどを獲った作品です
素晴らしい映像に映画館の大きな画面で観るべきだったと思いました
観れば自分もあの砂の惑星の中に放り込まれた感覚になり
息もできない砂でジャリジャリの乾いたしまった口の中‥
あの広大な場所に立てばクラクラしそう
また危険な砂蟲が住む惑星
準備もなく立ち入ればたちまち命を落としそう
そんな過酷な環境でも順応し生きていく民族がいる
美しくもあり壮大な自然の大きさに震えてくる


お話は難しいと聞いていましたが色々調べてから観たので今回は分かりました
原作は何作かあるようですがシリーズ化していくのかな?

この作品はリメイクですね
前作はあのデビット・リンチ監督作品
酷評みたいだったようですね
その監督さんまでたどり着くまで色々あったみたいですね
10時間作品を作るといった監督候補さんもいたようで笑
上映時間2時間半を知り体調整え休みの日をたっぷり使い鑑賞しました

音楽はハンス・ジマーさん
重低音を響かせ迫力あります

ジョシュ・ブローリン
ジェイソン・モモア
オスカー・アイザック
デイブ・バウディスタ
ハビエル・バルデム
頑強な体つきの方が多い中でティモシー・シャラメさんの身体の線の細さが砂風に飛ばされそうです

はるか未来のお話だけど
戦うには刀
装束は忍者
番傘も出て
日本を感じた
アラブ地域の資源を争う権力争いかな。

"つばを吐く"
無礼な態度も国が違えばまた取り方が違う
勉強になる。

続編観てみたい
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