香料といういろいろなエネルギー(動力だったり超能力だったり)を生み出す燃料を巡る惑星間や勢力の争いを描いたSF映画。
2部作の1作目。
デヴィッド・リンチの1984年版の感想を見返すと、「よう分からん」とポイントは低めでした。
造形やキャラクターのインパクトがあったことは覚えてるけど内容は覚えてないです。
でも今作はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だし今をときめくティモシー・シャラメ主演。
壮大なSF作品に仕上がっていて楽しませてもらいました。
ストーリーは前編でしかないし終わらないのだけど、ゆっくり丁寧に進みます。
人によってはそこはマイナスポイントかもねぇ。
ゼンデイヤの出番これだけ?みたいなね。
映像美とか表現とかデザインとかはグッド。
ド迫力で引き込まれるしカッコ良かった。
レベッカ・ファーガソンもたくさん見られて満足。(好きです)
続きも気になりますなぁ。