ポールアトレイデス(未来が見える能力)(デューンの先住民フレメンたちの救世主の名称は“リサーン・アル＝ガイブ”で、フレメンには、惑星外から預言者がやってきて楽園に導くという伝説がある)
ポールの母 ジェシカ(ベネ・ゲセリットという神秘的な組織の一員で、不思議な“声”(ボイス)の力を持つ、ポールにボイスを教える)
ポールの父 レト(デューンの統治を任される)
ハルコネン(アトレイデス家の宿敵)
ダンカン(アトレイデス家の最強の家臣。ポールを弟のようにかわいがり、命がけで守ろうとする)
チャニ(フレメン。ポールの夢に度々出てくる)
宇宙帝国の皇帝からの命令でアトレイデス一族は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な砂の惑星デューン(＝アラキス)へと移住するが、実はそれは罠だった
アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワーム(砂虫。スパイス(メランジ)を生産する生物。フレメンの移動手段)が襲い来るデューンで、ポールは全宇宙のために立ち上がることを決意する
(スパイスは、宇宙で最も貴重な物質と言われ、スパイスを巡ってハルコネン家とアトレイデス家は対立している)
