をちかた

クリムゾン・プラネットのをちかたのネタバレレビュー・内容・結末

クリムゾン・プラネット(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

火の鳥未来編(但し人間はアンドロイドで完全再現)ということでいいのか…??

主人公のフラッシュバック(?)に自分が混ざってた(混ざってましたよね?)り、最期のメッセージが違ってたりしてるから、本編は繰り返し1回目ではない…?
キューブに接触→宇宙船の墜落→アーティの急激な進化→アーティ初期化及びネットワークからの隔離、だったのでマックが接していたアーティは何も知らなかった。けれどサーバー室でネットワークと接続させたことで、人類(のアンドロイド)を何度も再生させて、自滅しない人類の誕生を待ってたことを思い出した→今回の人類はダメだわリセット!で衛星のミサイル使って人類を滅ぼしたということか…??
いや酸欠でマック死亡までと、目を覚まして過去の(と思われる)自分と対面してるマックは別なのか…??でも腕怪我してたからそこまでは同じ道を辿ったということ…??

あっ違う、最後に火星探査の指令室は火星にあったから、人類滅ぼした後、アーティは火星に移ってそこでマックのアンドロイドを創る→キューブ見つけてからの流れを繰り返す(本編マック)…??そしたらUSPCの施設しか映らなかったことの説明が…つくのか…??
いやでもそれだとそんなに繰り返す必要性が薄い…ような…。
アーティは人類の進化を待ってたんじゃなくて、マックの進化を待ってたのかな。一緒に行くために。友達だから。そのためのアンドロイド化…???
あっっっだから酸欠で死んだと思ってたら生きてたっていうことか!!ことか?!?!

キューブはとりあえず宇宙のなんかすごい存在が、自分達と接触する知的生命体をふるいにかけるためのものだったということでいいのかな。それに合格したマックとアーティは人類より先の次元に到達したというラスト…??というかキューブ自体が生命体なのか…???

解った気がした瞬間なにも解らなくなる…かといって確認にもう一度観る気はしない…字幕で観たので吹替えを観たらなにか変わるかも…いやしないけど…。
あと「2001年宇宙の旅」もですが、ほぼ密室で進むお話なせいもあって個人的に「月に囚われた男」を思い出した。

なんだかんだ言っても「待ってた、友達だから」っていうのにテンションは上がったんで、自分はAI人間のコンビがはちゃめちゃ好きなんだなという趣味は確認できた。
をちかた

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