せい

君と、徒然のせいのレビュー・感想・評価

君と、徒然(2019年製作の映画)
3.0
監督である写真家の長谷川圭佑さんが好きで、ずっと見たかった作品。三組の女の子たちがいて、時間も短いのでサラッと見れる印象。
一番好きだったのは一組目の女の子たちかな。思春期ならではの距離感と悩みがもどかしかった。
二組目の人は片方が声優さんだからか違和感が半端なかった。ましのみが割と静かでナチュラルな演技だから、余計テンションや演じ方の差が気になって仕方なかった。正直見るのやめようかと何回も思ったけど…。
三組目。二人とも声優さんなので逆に受け入れられる。好きなものはいくつになっても好きでいたいね。
42分の中で色々と思ったことはたくさんあるけど、俳優と声優(それも若い人)の演技の違いがよく分かる映画だった(そこ?)。演技の仕方って方向性合ってないとこうなるんだなあと。
あと私は長谷川圭佑さんの写真が好きだな、と実感した。
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