「宗教×ジェンダー」問題。
高学歴、独身女性の生き辛さ。
ペトルーニャ、急に成り行きで川に飛び込んじゃってやばいやつじゃんとか思ってたんだけど最後まで見ると、ペトルーニャは極めて普通で周囲の人間こそ本当は異常に見える。
ジェンダーに関して取り上げたくて駄々をこねるジャーナリスト、世間体を気にして娘を責める母。
ジェンダー問題のはずが、凝り固まった頭の男性陣よりも女性たちの方が見ていて嫌な気になった。
だからこそ、それが考える余地に繋がるんだろうけど。
ペトルーニャは就職先結局決まってないけど、警察の彼とちょっといい感じになったからそれでオールオッケーなの?という疑問を残して終了。