ぱっと見はペトルーニャもそんな意固地にならんくても、、、とか心神深いのに罵詈雑言やら暴力はいーのかいとか色々思うところはあるが、ちゃんと見ると信仰心や社会への皮肉、抑圧された怒りなどパンク精神に通ず…
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10/28、Amazonビデオにて視聴。字幕版。
英語タイトルは「God Exists, Her Name Is Petrunija」。原文にあたるマケドニア語だと「Господ постои, и…
宗教的な女性排除の風習への風刺としてすごく丁寧。
だけど、なんとなく邪魔しました。ではちょっと主人公にも共感しにくい。その人、その人たちが大切に思っていること。は別に迷惑ではないのなら他人はほっと…
主人公のペトルーニャがあまり応援したくなるキャラではないのがリアルだ。
宗教上の女人禁制が女性差別なのか?というところは日本とも共通すると思う。
雪が積もってるのに、裸だったり、水に入ったり、ワンピ…
「規則と規則の外と」
宗教的儀式において神聖な十字架を拾った女性を描いた作品
女性としての性差別、伝統的風習、宗教への批判と、規則や立場からは逃げ出せない人々の無力さを描いていた。
既得権益を失…
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よかった。
終始画角へのこだわりがすごい。
映像美として◎
描かれてない彼女が軽んじられてきた日々の部分はわかんねぇ人にはわかんねぇだろうな、と思うし
本当に欲しいものは女性の人権とかそういう分…
マケドニア・コソボの「本当の目的」がよかったので、これも観てみた。
社会科がとても苦手なので、北マケドニアって何処…?と思っていたら、ユーゴスラビアのことなのか(笑)
予備知識ナシだったので、この映…
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男性に混じって伝統儀式で十字架を取ってしまった女性の受難を描いたマケドニア産映画
最後の古い考え方の象徴として扱われてしまった十字架を受け取らないところの台詞が清々しい。
ペトルーニャの方が強いて…
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2024年、第36作目!
色んな国の映画を観てみたい、という思いから、北マケドニア製作の本作を鑑賞。
女性の貧困、男尊女卑社会にフォーカスを当てていて、なかなか難しい映画だった。
伝統的な行事に…
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