ぶん

ペトルーニャに祝福をのぶんのレビュー・感想・評価

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)
3.7
仕事も決まらず、面接先でセクハラされムシャクシャした帰り道、女人禁制の伝統行事で司祭が投げた十字架を拾い逃亡。その後警察に連行されるが逮捕される理由のないまま拘束され不当な扱いを受ける。

もう終始ペルトーニャ頑張れ!って心の中で叫びながらムカムカしてたよ。
十字架を受け取った者は1年間幸福になれるらしいけど、おそらく彼女はそんなことより男たちや社会に反発したかっただけに違いない。何となくもっとスッキリしたいんだと思う。
そして警察署の中で次第に優勢になって行く彼女。自分を認めてくれる微かな光ですっかり意気揚々となって帰って行く彼女は強い💪
ぶん

ぶん