ビートルズが居ない世界を描いたファンタジー
夢を諦めかけているシンガーソングライターのジャック
親友でマネージャーのエリーに献身的支えられてる。
ある日全世界で同時に12秒の停電に襲われ、そのタイミングでジャックは交通事故に遭う
目覚めたその世界にはビートルズが存在してなかった…
この作品にビートルズのリスペクトは感じる。ジャックとエリーのラブストーリーとしても優しい気持ちになれる作品だと思う。
ただ…
語り継がれる名曲を残した偉大なバンドだからといっても
ちょっと強引な感じがした。
狙ってると思うけど
主人公ジャックの歌がそんなに上手いと思わないし…
彼の誠実さは感じるけど魅力を感じない。
どんなに素晴らしい曲でも
それを歌うアーティストに魅力が無いと響いてこない。
私がビートルズを知ってるせいか…
響いてこなかった。
エド・シーランのナチュラルな演技は好感が持てた。
YouTuberでビートルズとエド・シーランを聴こう
