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イエスタデイのUTのレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
4.2
全世界のだれもが知る"The Beatles"。
私の家にも父の部屋に青盤があった。当然20代半ばの私の周りでビートルズを知ってる人はいても、聴く人はおらずという感じだった。でもやはりこの作品を観て確信した。古臭くなく、飽きのこないメロディや歌詞で、ずっと聴いていても雑音にならない究極のバンドだと。そんなレジェンドに焦点を当て、ビートルズがなく、エドシーランがトップで、ジョンが生きている世界線はとても新鮮かつ、わくわくした。主人公もビートルズに憧れているからこその罪悪感、そして発表した時のファンの温かさ。こんな世界があってもいいなあと思えた。改めてビートルズの魅力に触れられる、そんな作品。
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