このレビューはネタバレを含みます
メモ
期待値が低かっただけに楽しめた。
楽しむ映画ではないが…
正直弟の性癖のシーンがえぐい
兄が自分の犯行の作品を出した漫画みたいなのもえぐい。
カメラワークが基本ドアップで、ぶれていてピントもボケボケにしたりという演出が、あまりにもずっとすぎて、すこしうっとおしかった。
2人の雰囲気が異様なのを出したかったのだろうが、そんな演出をしなくても映るだろうものを、本来は観たかった。
ただ、当人も苦しんでいるであろう人間の部分も観れたのは面白かったが、あくまで被害者が可哀想すぎて心が痛む。。
漫画を出した出版社への怒りを感じる。
弟は兄に憧れがあるのか、、、?性癖を暴露したあと、兄の反応を、驚かなかった?と何度も聞き、兄に比べればたいしたもんじゃないか?というのも何度も聞き、何か求めているのか、認められたいのか、何かわからないが、心に深い秘めた感情があるのではないかと感じた
奇跡が起きた
という言葉が記憶にのこった。
佐川は生きたゾンビなのかもしれない。