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風をつかまえた少年のrurのレビュー・感想・評価

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)
4.0
2001年アフリカの現実。ラジオから流れてきた911のニュースにぞわっとした。経済は世界を繋ぐ。そして壊す。

民主主義の胡散臭さと、美人の姉は持つべき財産やなみたいな…あんな砂漠であんなパリッとした服着れるのかしらみたいなBBC制作の齟齬が気にかかるるる

ウィリアムだのギルバートだの公用語が英語なのにマラウイの貧しさに第二次世界大戦の爪痕を見る。

一瞬でも気が抜けない伏線の嵐でなかなか楽しい映画でした頭を使った…
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