風をつかまえた少年の作品情報・感想・評価・動画配信

「風をつかまえた少年」に投稿された感想・評価

wws

wwsの感想・評価

3.8
切実さが違い過ぎて安易に自分のなにかに当てはめるようなことはできませんが、それほどに知らない土地の人たちや社会を知ることができるのも、こうした文化の楽しみの一つだと思います。

貧困をはじめとする格差、気象災害と、二重・三重に襲ってくる深刻な問題。そしてこれらの一端を私たち一人ひとりが担っているのは、忘れてはいけないですね。
最後の水が溢れてきた場面で胸を熱くしたのが単純な感動だけではなかったのは、自戒を込めて覚えておきたいと思いました。
アフリカが舞台の映画を観たのは久しぶり。
予想通り貧しい国の話で、特にあっと驚くような展開があるわけではないけれど、良い映画。

農業にあまり向いていないような土地で、それでも農業でしか食べていく方法がない。田舎に住んでる学のない者の選択肢は限られている。
「ここには何もない」
繰り返し言われるこの村の人たちのあきらめの言葉は、地元にいた頃の私の気持ちと重なった。
結局、ウィリアム・カムクワンバ氏は海外に留学するのだけれど、広い世界に出て力を得るというのは夢のようであって、そこでしか生きられない人にとっては絶望でもあるように思う。

マックスウェル・シンバの演技は愛しく、真に迫っていた。拍手!👏
実話をもとにしたベストセラー小説を映画化。
マラウイの人々の生活様式が見れます。普段気にしないことですが、毎日いろんな種類の料理が食べれるって幸せな事なんですよね。そのことにまず感謝したいです。
実際にロケをしに行ったということで、暑さや砂ぼこり舞う環境の厳しさがじわじわと伝わってきます。
風力発電に限らず、勉学なしでは人類がここまで来ることはなかった。温故知新の繰り返し。感情論ではどうにもならない”自然”へ立ち向かうには、よく学ぶことが大切だと再確認しました。
Ringo

Ringoの感想・評価

4.0
あらすじ
アフリカマラウィでは農業の発達が進んでおらず、天候に穀物が育てらるか左右されていた。
マラウィに住む主人公ウィリアムは貧しいながらも学校に通えることになったが、学費を払えず退学させられてしまう。
そんな中雨の降らない大干ばつがウィリアムの村を襲う。
学校を退学させられたものの、こっそり授業を受けていたウィリアムは先生の自転車に付いていた発電式ライトに興味を持ち、この発電システムで風車を作れないかと思いつく。
貧しい中、知恵を使って困難を乗り越えようとする14歳少年の実話である。

感想
・勉強の大切さに気付ける映画だった
物事を知っていることで誰かを助けられるし、より豊かになることもできる。主人公は14歳だったけれど、知恵があれば子供でも大きなことを成し遂げられるのだなと思った

・今はとても豊かになったけれど、自分の住む国でさえ昔は映画のように過酷な環境で先人達が知恵を使って必死に生活を発展させてきたのだと思うと、感謝したい気持ちになったし、普段こういうことを思う機会が減っていたので思い出せてくれる映画でもあった

このレビューはネタバレを含みます

これ実話だったんですね!後から知りました。
飢饉という言葉は聞いたことあっても、日本で実感することはありません。
物語の大半が厳しい現実を描いていて、映像でみるとかなりの衝撃です。

お父さんが息子の言うことを信じず、雨乞いでもしようか、と言ったときのお母さんの悲しそうな顔が忘れられません。

なんとか学校に、大学に行かせたいというお母さんの願い、知識の大切さ。
学校より畑を耕せ!
と言っていたお父さんも、学校へ行くように促すラストに胸を打たれました。
くろ

くろの感想・評価

3.6
教育と実行力の大切さを認識できる映画。
自分がこうだったからあなたもこうしなさい、という考えは何も生み出さないと思った。環境の違う日本でも、別のことに置き換えてみればまだまだこの流れは蔓延っていると思う。
TT3

TT3の感想・評価

3.2
良い映画だが、はまり込むまでに時間がかかる。後半盛り上がった。
hachitetsu

hachitetsuの感想・評価

4.0
いい映画でした。
2001年、貧困の村を大飢饉から救った少年の実話。
平和な日本人にはわからんだろう。
生きるために強い意志と信念に心打たれました。
kick

kickの感想・評価

3.8
ドキュメンタリーかと思うくらいのリアリティ。

どんなにいわれても諦めない少年、ほんとにかっこいい。
Zhivago

Zhivagoの感想・評価

4.3
予想と違って良かった。事前イメージはもっと軽めのストーリー、演出だと思ってた。
実際は結構重い。実話ベースという事実がその重さを助長させている。
主演は子供だけというより、父親もダブル主演という感じ。
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