ビハインド・ザ・カーブ －地球平面説－のまきのせのレビュー・感想・評価

他にもいっぱい陰謀論のようなものはある中でなぜ彼らがここまで平面論に惹きつけられるのか、なぜ科学への挑戦に行き着くのかが非常に興味深い。現実を疑う爽快さと自分が革命家だと思える快感、そこにはそれぞれのコンプレックスがいっぱい詰まっているんだろうな

社会から弾き出されてしまった人々のシェルターになっているのが皮肉、科学的であるということとは一体何なのか。。いやーそもそもトゥルーマンショーから起点を得ているのが面白い。