期待してなかった分面白かったです！
（当方漫画実写化が大好きなレビューですので）
まずこれまでの恋愛少女漫画のパターンとは違う
設定がよい。
どうせ最後にはくっ付くわけなので
そこまでどう面白くするのかがポイント。
福田監督には負けますがこのギャグとＣGは
良く出来ていると思う。
主演の二人も良く橋本さんはまあ相変わらずですが
平野くんがコメディエンヌの才能があってよさげ。
嫌味がないイケメンっていいですね。
そして重要な脇役たち。
生徒会メンバーも超面白い。
ちんちんネタは爆笑しました。
メンバーがもう少しいたらなぁ。
この映画の悪いところを少し。
前半のハイテンションなギャグのノリが
花火大会から一気にテンションダウンでした。
恋愛モードなのかギャグモードなのか
中途半端で尺が長く感じる。
後 佐藤二朗はマジいらない。何が面白いの？
このおっさん。何やっても同じ。
そしてアタクシの大本命の
池間夏海様が超一流の脇役として輝いておられました。
橋本さんなんかよりこの方を押すべきではないでしょうか？
映画界め！
ひさびさに実写映画当たりでした。
ちなみに漫画やアニメ版は一切見る気ないです。
イメージが壊れるので。（普通逆なのですが）
ということで星五個。
